~生駒 翼の徒然日記~

ICU(国際基督教大学)に通う千葉県在住の教養学部生です。心理学(主に臨床心理学、コーチングなど)、太極拳、リベラルアーツなどを中心に、徒然なるままに思うことを書き連ねて往きます。Twitterアカウント:@Tomo_Haneda03

「還る場所」がある事で、人は思う存分に自分の力を出し切る事が出来る。

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↑東京駅周辺

今日は、約一年ぶりにとあるコミュニティのメンバー達と再会しました。

一年の間に様々な試練を乗り越えた上での再会だったのですが、改めて思ったのは、人間には、必ず「還る場所」というのが生きる上で必要不可欠になるのだなという事です。

よく、〈ホームベース〉などと呼ばれたりもしますが、人は常に24時間迷い無く闘い続ける事が出来るわけでは無く、どんなに意志の強い人でも自分の信念が揺らぎ、『自分はこれで良いのだろうか……?』と思い悩む事だってしょっちゅうあります。

にぶつかると、必ず人は心が折れますし、立ち止まり、何も出来ない自分に心底嫌気が刺し、自信を無くしたりもします。

そういう時に、「お前に何があろうと、お前を必ず受け容れる」と言ってくれる場所がある事で、人はもう一度立ち上がり、前を見据えて生きていこうとする勇気とエネルギーが湧いてくるのです。

僕は別に、キレイゴトを言いたい訳ではありません。

人間は、本当に「還る場所」や〈ホームベース〉無しには全力を発揮する事は出来ないのです。

中には、『俺は「還る場所」が無くたって、独りでずっとやっていけるぜ!』と言う方が居るかもしれませんが、そういう人にも過去に必ず「還る場所」というものを持っていて、それが心に根付いている為に独りでもやっていけるのだと思います(これは極めて人生レベルの高い人間にし出来ない芸当です)

もしそうで無いとするならば、言ってしまうと、強がっているだけか、人間の心を侮り過ぎです。

よく言われる事でもありますが、人間は自分の為だけに頑張れる程、強い生き物ではありません。

自分の現状や能力を超えた行動に出る為には、それ相応の覚悟や使命感も時として必要であり、そして、それは必ず利他的なものであるはずなのです。

人間も人間である以前に動物なので、本能というものが存在します。

そして、本能に従うのであれば、なるべく長生きが出来る安全圏に自分を留めようとするので、その結果現れる行動が、現状維持、つまりは何もしないなのです。

この現状維持システムというのはとても強烈であり、恐怖心によって更にその効果が高まれられ、是が非でも自分をチャレンジさせまいとします。

コーチングの世界などでは、コンフォートゾーンに留まると言ったりもしますね。

実際に、現状の外側の挑戦をすれば、多かれ少なかれ必ず傷付きますし、挫折もします。

傷付きや挫折を乗り越えても尚、その行動を取る為には、必ずいつでも戻って傷を癒せる「還る場所」というのが必要になって来るのです。

もう少し詳しく心理学の理論などを用いてこの事について説明も出来るのですが、それはまたの機会に譲ろうと思います。

今日は、僕自身、自分の「還る場所」に触れた事で、よりハッキリと自分の果たしていきたい役割というものを、実感しました。

今思い付いたのですが、「還る場所」というのは「護りたい故郷」とも言えるのかましれません。

皆さんにも、そういった居場所があればと思います。

そして、今はそんな居場所は無い、もしくは感じられないと言う人も、いつの日か、そんな場所、コミュニティ、仲間達を作って頂けたらと願っています。

ではでは、今回は、この辺にて。

バイバ〜イ♪

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↑東京駅その2

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